こんばんは!
たくさんの方に陣痛タクシーの記事を読んでいただいており、ありがとうございます!
書いたのも1年半ほど前になるので、情報更新をしたいと思います!だいぶ利用しやすくなっていて、私も調べていてびっくりしました!
陣痛タクシーとは
マタニティタクシー、ママサポートタクシーなどいろいろな呼び方がありますが、事前に名前や連絡先、出産予定日や出産予定病院を登録しておくことで、妊婦さんの緊急時や定期健診時に優先配車に対応してくれるサービスになります。登録は無料、料金は通常のタクシー料金と同じで、陣痛がひどいときには後払いできるタクシー会社もあります。目的地の病院も事前登録済みなので、毎回口頭で説明する必要もなく、体調が悪い時にも場所説明不要で運んでもらえます。24時間365日対応してくれます。
乗務員の方も、助産師による研修を受け、陣痛時の兆候や注意事項を学んで緊急時にも慌てず対処したりできるようにしているそうです。
タオルや防水シートの用意をしてくれたり、車内で破水した場合も清掃料をとらないとしています。
以前は札幌市内で2社のみの運行でしたが、2018年12月より、北海道ハイヤー協会が「陣痛タクシー」のサービスを開始しました!政令指定都市での協会単位の実施は、全国初!なんだそうです。私が登録したのは2018年8月だったので、その直後だったんですね(><;)
札幌の陣痛タクシー登録方法
登録したいタクシー会社の陣痛タクシーのページもしくは北海道ハイヤー協会の陣痛タクシーページのリンクより、登録メールフォームを開きます。
必要事項を入力し、送信!タクシー会社より登録完了の電話もしくはメールが来ます。陣痛タクシー配車用の電話番号がある場合は、アドレス帳などに登録しておいたりパートナーに伝えておくと安心です^^
北海道ハイヤー協会の陣痛タクシーのページでは、以下のスクショのように、タクシー会社(社名を押すと陣痛タクシーの登録ページに行けます)や電話番号、得意地域の一覧表が載っています。たくさんタクシー会社がありますが、お住いのエリアでよく使うタクシー会社で登録してみてください^^陣痛タクシーの場合は、万が一その会社で配車できなくても他社のタクシーを配車手配してくれるので安心です♪
札幌陣痛タクシー利用方法
陣痛が来た場合は、まず病院へ連絡します。病院から来院するよう指示があれば、登録した陣痛タクシーへ連絡しましょう!状態によっては救急車が必要な場合や引き続き自宅待機の場合もあるかと思いますので、陣痛タクシーに連絡する前に必ず病院に連絡してくださいね!
タクシー会社に連絡すると、「陣痛での利用か?」「破水しているか?」「付き添いの人はいるか?」「荷物はあるか?」など数点確認し、だいたいの到着時刻を教えてくれます。可能であれば、自分たちの方でも大き目のタオルなど用意して待ちましょう^^
また、北海道ハイヤー協会はサツドラと連携し、加盟のタクシー会社の陣痛タクシー登録で、サツドラで交換できる「ベビー用品ギフト進呈券」をプレゼントしています!
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